「フォトン追跡回数」について
解説本ではページ数の都合、六角大王6ヘルプの記載に準じ

特に変更の必要のないパラメータとして紹介しましたが、

どの様な役割があるのか補足します。

・天井に面光源を配した立方体の部屋 透明度100%、屈折率2の球体を配置

(間接光を計算しない場合、透明度100%の物体は影を落とさない)


フォトン追跡回数2

透明体の影としてのコースティクス(集光模様)が正しく再現されていません。

フォトン追跡回数3

レンズ効果で天井にできるコースティクスが再現されません。

フォトン追跡回数5(標準)

コースティクスが正しく再現されています。

フォトン追跡回数10

間接光強度を下げてみる(右側)と天井により正確に集光している様子が判ります。

標準の5より下げていくと表現力が落ちるにも関わらず、

加速度的にレンダリング時間が増加します。

5より上げていくと緩やかに表現精度とレンダリング時間が増加していきます。

「集光模様を計算」ON・OFFチェックボックスは

同カテゴリにあるFG(ファイナルギャザリング)に対する制御で、

「大域照明を使用」をチェックしていればFGを使わなくともコースティクスは表現できます。